出雲生姜(青果)

自称日本一辛い生姜

辛み成分を豊富に含んだ生姜です。
出雲市斐川町にある万九千神社のおそばの畑で栽培していて、「神社のジンジャー」とも呼ばれています。
出雲生姜は香り豊かでピリッとした味わいとシャキシャキした食感が特徴です。
天ぷらや炊き込みご飯、鍋の具材など、薬味だけでなく食材としても食べられる生姜です。
料理によっては皮ごと使用することもでき、生姜で一番効能のある成分を摂ることもできます。

身体を温める辛味成分が日本で一番多く含まれている生姜 ※自称

2016年に収穫したひね生姜を島根県産業技術センターにて分析した結果、他県産他品種の生姜に比べ辛み成分(ジンゲロール)が最も多く含まれていることがわかりました。
一般に流通している高知産生姜(土佐一)の約3倍も辛味成分が多いのが特徴です。

<分析結果:ジンゲロール含有量(湿重量当たり、mg/kg±S.D.)>
土佐黄金_虚空蔵(中生姜)   770.6
黄金生姜(大生姜)       476.1
高知県産土佐一(大生姜)    538.8

出雲生姜(中生姜)      1632.7
出雲生姜(大生姜)      1452.5
出雲生姜粉末(中生姜使用)   6148.1

ジンゲロールはファイトケミカルという植物が作り出した化学物質の一種で、生の生姜に多く含まれている辛味成分です。
・殺菌作用
・免疫細胞を活性化させる作用
・胆汁の分泌を促す作用
・吐き気、頭痛を抑える作用
・血管を拡張する作用
・抗酸化作用  
など、さまざまな働きを持っています。

<ジンゲロールから得られる効果>
1.冷えを改善
2.免疫力の向上
3.吐き気や頭痛を抑える
4.コレステロール値の低下
5.ダイエット
6.老化防止

完熟堆肥と清らかな水を使った生姜栽培

草抜き・虫取りは全てひとつひとつ手作業で生姜を栽培しています。
私たちは「本当に安心・安全な生姜」を作ることで、地域の環境を守り、食べてくれる人にも健康になってもらいたいと考えています。
そのため、完熟堆肥と緑肥を使った土づくりを行うことで、生姜は根からしっかりと栄養を吸収し、大きく育ちます。
そして、生姜栽培に欠かせない水は、毎日太陽が昇り始める時間に潅水し、日中は生姜が光合成できる環境を整えています。
こうすることで夏でも冷たい水をたっぷり与えることができ生姜もすくすく育ちます。

出雲といえば生姜

昔は(江戸時代~)、出雲大社の参拝客が求めるお土産といえば生姜のお菓子だったそうです。
近年、縁結びを求めて出雲に訪れる女性観光客が増えていますが冷え性に悩む現代の女性に生姜はピッタリです。
出雲生姜で体の中からポカポカ健康になって頂き、昔のように「出雲といえば生姜」と言われるよう、地域の伝統を復活させたいと考えています。
※商品には、茎と葉っぱは付いていません。

商品概要

  • 商品名 出雲生姜(青果)
  • 販売価格 時価(お問合せください)